ゴスでは煽り(ワールドチャット)が流行しているのかしら。
あれを聞く度に、今日もゴスは平和だなぁ、と思います。
先日、私も久しぶりワールドチャットで思っている事を口にし、
中の人が違うのかとか思われたようだけど、私は私よ。
最近、某血盟と双方布告にさせるために、相手血盟にスパイを送り込み…
みんなが寝静まった時間に5回殺して双方にするという事件があったそうな。
混沌カオスさんとこの血盟も同様の事件があったわ。
詳細を知らない人は、ゴス板をどうぞ。
これらのスパイで双方布告事件、
一言でいうと、気にする必要すらない。
なぜか、結論から考えてみるとわかりやすいと思う。
双方になったからといって、片方で戦うことと何の差がある?
一般血盟の立場で考えると、
野良狩にいけない → 双方・片方同様
レイドにいけない → 双方・片方同様
先制攻撃される → 双方・片方同様
あとポイントは、双方はポイント表示されるけど、
表示があってもなくても、なくても、誰かが殺されているか、戦っていると思うわよ。
問題は、盟主が知らない間に、ある血盟員が大量に殺されているケース。
GETされたことを、血盟員に迷惑かけたくない、と、黙ってしまう人がいる。
そして、人知れず殺され続けて、萎えて引退する人がいる。
そこの把握は、双方でも片方でも必要だから、同じね。
ちなみに、血盟戦血盟では片方でも布告がとんだ段階で、
血盟戦開始として行動するのが一般的。
じゃあ、なぜ双方にしたがる?
というと、アカネになるからとかじゃないわ(笑)
双方を仕掛ける人の立場で考えてみるとわかると思う。
今回はそれにハマりきった形だと思うわよ。
* * *
次にスパイの加入問題。
どんな血盟でも100%防ぐのは出来ないわ。
理由は簡単。
スパイになるのは「人」だから。
相手が「人」だということを前提に、
リュックの考え方を語ります。
「人」の思考はそれぞれに違う価値観がある。
人の思考を完璧にコントロールできる人がいたらノーベル賞ものね。
あと「人」は時の流れにも影響を受ける生き物だと思うわ。
今はスパイでなくても、将来どうなるかは誰にもわからない。
よって今後も防げない。
というのがリュックの持論。
問題は、血盟員がスパイになったとき、
それぞれがどう対応するか?
じゃないかしら。
これも結論から先に語ると、
血盟のポリシー(指針)にあわせて判断する。
がいいんじゃない?
みんなの意見じゃなくて、ポリシーね。
どの血盟にも、こんな血盟を目指すというポリシー、あるんじゃないかしら。
それに合わせたら?というのがリュックの意見。
相手の血盟が強いから土下座するとか、
相手の血盟が弱いからPK扱いするとか、
相手の状態を基準に判断するのではなくて。
自分の血盟のポリシーにあわせての判断なら、
どんな判断であっても、
例えお別れになる血盟員も、ついてきてくれる血盟員も、
みんな納得できると思う。
一般血盟の盟主の立場で考えると、
みんなで楽しくしたい。だから俺が土下座でケリをつける。
って気持ちもわかるわよ。
昔、リュックの上司もそんなこと言ってたわ(笑)
「俺の頭は、下げるためにある。
みんなのためになら、土下座もできる。」
ってね(笑)
土下座への決意は上司の決意であり、
若かりし頃のリュックは「すごい!」って思ってた。
でも色々経験してきて、思うことがある。
土下座で解決を続けた上司の組織は、
組織のDNAとして受け継がれ、
トラブル解決には土下座するという文化ができた。
ポリシーが土下座にかわったような印象だったわ。
企業で例えると、クレーマーに土下座は禁止行為。
「どうぞ他社をご利用ください。」とハッキリ伝える方がいい。
その後、クレーマーが競合他社に流れてくれたらラッキー。
その競合他社のお客様は、クレーマーが増え、
自分ところの会社は優良顧客ばかりになるって図になる。
おっと話しがそれてしまった。
血盟であれ組織であれ、ポリシーは何か。
結局は、ここに立ち返るってことが大事なんじゃないかな。
* * *
最後にもう一度まとめると、
スパイ事件は、気にする必要すらない。
双方でも片方でも同じ結果。
トラブル発生時は、ポリシーに従って判断する。
これだけで十分いいと思うわよ。