Black6代目盟主やります

この度、8810さんから盟主就任を命じられ、
Black6代目盟主を務めることになりましたサリナです。
今回の就任は喜ばしいものではなく、
冷たい風が吹く中で生まれた1つの結果でした。
ですが精一杯務めさせていただきます。
力不足で迷惑をかけることも多々あると思いますが、
どうぞ宜しくお願いいたします。


私はOB時代からのPlayerです。
リネを初めて最初に入ったクランは聖十字騎士軍団。
その後は、風林火山→野良→Blackという流れで現在に至ります。

Blackとの交流は、風鈴にいた頃から。
この頃は、3年以上戦い続けている現在の敵、mangudaiとも交流がありました。風鈴、Black、mangudai…などのクランで遊んでいたのを覚えています。
その後、風鈴は解散したけど、野良は野良で楽しく満喫した。
ずっとスミスで血盟戦をしているインクさんとは風鈴時代からの仲間。
今でも一緒にプレイできること、本当に楽しく嬉しく思います。

Blackに入るキッカケは、2006年のシュツ城攻城戦。
シュツ城が実装された時、私はたまたまシュツの戦争を見学していた。
激しい戦いの中、戦場を制したのはBlackSoul、つまりBlackだった。
あの時の戦いに感動した私は藤丸にWisしてBlack(BlackEdge)に入れてもらった。
当時のBlackは3つの姉妹クラン、「BlackSoul」、「BlackGang」、「BlackEdge」があった。人数も多く、かなりの大手クランだった。
そしてある日の戦場をキッカケに、mangudaiとの長い長い血盟戦が始まった。

その後、Blackの姉妹クランはBlack本体に移動することになった。
当時BlackSoulにいた私は、この移動でパルチアジトの家からルウンアジトに引っ越しした。初めてルウンアジトに行った時、ダークエルフの先輩に囲まれて緊張したのを覚えている。イタズラさん、3Zさん、たくいさん、Minatukiさん、イーダイさん、そして8810さんをはじめ、ダークエルフの人達でにぎわっていた。

この頃Blackは、ゆうぽん率いるギラギラ、ジブくん率いるリラと同盟を組み、Spiral同盟が誕生した。いつも優しくイケイケのゆうぽん、PVに厳しいジブくん…元々血の気が多い3クランの同盟はとても楽しかった。
特にジブくんからは、PVのやり方について沢山指導をうけた。
怒られてばかりでかなりキツかったけど、「サリナはもっと伸びる、いつか英雄になれ」と身に余る言葉をもらい…その言葉を励みにPVに取り組んだ。
その後、リラはSpiral同盟を抜けることになり、Spiralはもんさん率いるHAと合流した。
monbrunさんたちとの合流もとても楽しく、このまま楽しい日々が続くと思っていた。

数ヶ月後・・・
Blackは過去にないくらい衰退する時期に入った。

あの頃、ギラギラさんに「どんなに衰退してもずっとBlackについていくから」と声をかけてもらった。このとき同盟の絆の意味を知った。涙がでそうになった。
ずっと支えてくれたギラさん、HAさんには感謝の言葉もありません。
ゆうぽん、なっこさん、金棒さん、大銀さん達…
monbrunさん、宝さん、Tomさん、Marさん達をはじめ、みんな本当にありがとう。

衰退の流れは止められず、
Blackのin人数は4人位にまで減った。

ある日inした夏さんから「アジトを売却して解散するか?」という話しがあった。
「もうのんびり過ごしたら?」と。だけどBlackを復興させたくて頑張った。

その一心で、Lvが50代の人も勧誘した。
Lvが50代で血盟戦に参戦することは、並大抵のことではない。
それもわかっていながら、何人も何人もBlackにきてもらった。
私は新しい仲間のそばに出来る限りいるようにした。
仲間が死んだらすぐにリザにいくようになったのはこの頃の習慣だと思う。
ソロ狩りでもPTを組むようになったのも、この頃の習慣だと思う。
仲間がinしたらすぐにPTを組み、CPが飛んだらすぐに現場にいった。
そしてPTリコ。昔のリュック動画にもそんなシーンがいくつかあると思う。

ただ私はヒーラ職。襲いにきた敵をGetすることが出来なかった。
それでもなんとかしたい一心で、インク変身で戦うことを覚えた。
今ではPVカウントが630を超えている。
これはサブクラスでのGet数を除きエバセイだけの数。

50代で来てもらった仲間のLvも上がり、3次職になる頃…
仲間は壁にぶつかった。3次になっても勝てないという現実に。
その壁はとても大きく、大切に守ってきた仲間が次々と脱退した。
一生懸命守ってきたものを失うつらさは本当に言葉にできなかった。
口にすることもできなかった。

それでも低Lvの人の勧誘を続けた。
「もう二度と手を離さないように。」
そう思っているものの、何度も同じことを繰り返した。本当につらかった。
それでも、今でも私のそばにいてくれる仲間がいる。
チェリー、撫子さん、あんみらさん、本当にありがとう。

出口の見えない長い長いトンネルは、ブロトさんの合流で光がさした。
ブロトさんの背中にみた光はあまりに眩しく、「本当にBlackでいいのですか?」と尋ねたら、ブロトさんは「全てを捨てる覚悟をしてきました、Blackに入れて下さい」と言ってくれた。本当にありがとう。
ブロトさんはその後Blackのエースになった。

時を前後してか…リラは解散を迎えた。
フレイさんには「どうしても困難な時は一緒になろう」と伝えた。
当時の私は盟主でもなんでもないので1個人の意見でしかなかったけど、仲間の力になりたい一心だった。リラとの合流は諸々の課題があったけど、それでも仲間にはかわりなく、私の心に迷いはなかった。
憧れのZENTさん・アユさん達を初め、多くの仲間との合流で、Blackはもう一度前進することができた。本当にありがとう。

この頃のBlackを支えたのは、もちろん私だけではありません。
特にボンさん、ビヨさん、怒悪流さんの存在は本当に大きかった。
今はボンさんとビヨさんは諸事情で別のクランにいるけど、今でもとても深い信頼関係があると思う。怒悪流さんは引退してしまったけど、今でも応援してくれている。

こうしてBlackはもう一度歩み出した。

仲間の頑張りと楽しさは人を呼び、一時は3PTを組めるまでに回復した。
Black全盛期の頃は5PTくらいはあったと思う。
衰退したBlackはこうして半分くらいまで回復した。

その後も仲間の出入りはチラホラ続いた。

鯖移動があった時、辻さん、レオナさん、ティアさんの3人を仲間に迎えた。
3人は「ゴスのBlackに」と、選んできてくれた。
鯖移動は勇気と覚悟がいることだったでしょう。
だけどそれを乗り越えてきてくれて、本当にありがとう。
いっぱいBlackを満喫してほしいです。
あだむんさんとは2日だけの関係だったけど、一緒にPVできて楽しかったです。

春ちゃん、レオナさんの脱退は特にショックだった。
2人とも覚悟をしてきてくれたのに。
期待に答えることが出来ずごめんなさい。
別々の道を歩むことになったけど、またいつか話しをしたいです。

3歩進んで2歩さがる。
Blackはこんな感じでゆっくりゆっくり歩んでいます。

みんなで歩む最中もトラブルはつきもので…
今回のクラン内で色々なことがあった。
結果、今回の盟主就任となった。

それでも愛想を尽かさずBlackを盛り上げてくれる仲間がいる。
ずっと見守り支えてくれている虎さん、1Jさん。
明るい挨拶で新しい空気を入れてくれるタケさん、綾ちゃん、テオさん、mildoさん。
Blackらしいテンションの曲さん、きもさん、Fさん。
今も昔もBlackにいてくれるみんなのこと、どう言葉にしたらいいのかわからないけど、本当に大切にしたい。

みんな、本当に大好きだよ。
8810さんのように上手くできるかわからないけど、
私についてきてほしい。
6代目Black盟主、精一杯務めます。

「Black6代目盟主やります」への5件のフィードバック

  1. 色々お疲れ様
    一応部隊長なのに何も助けてあげれないでごめん
    何も1人で抱え込むことはない
    血盟員は家族なんだろ?
    少しでも負担が軽くなるよう俺でよかったら背負うわ

  2. 何があったか知らんけど俺は家族で言うポチに属すると思う。
    今度顏出すわ^^

  3. ピンバック: 久しぶりの更新

へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA