みんなの力を貸してほしいです

Black創立者、藤丸が引退するとき・・・
藤丸は夏さんに全てを託した。
普段から多くを語らない藤丸、「なぜ私に?」と不思議がる夏さん。
それでもそこには深い信頼関係があったと思う。
そしてBlackの2代目盟主が誕生した。
藤丸のBlackへの思いを聞いたのは、藤丸の引退後だった。
なぜBlackを作ったのか、自分自身の背景、生き方…
あの時は本当に泣きそうになった。



藤丸引退後、最初はみんな夏さんの様子をみていた…と思う。
だけど藤丸を慕う人が多い中、夏さんへの風当たりは日に日に強くなった。
それでも真面目な夏さんは一生懸命頑張っていた。
だけどクランを去る人は増える一方だった。
「沈没する船には乗っていられない」
そう言うかのように仲間は次々と去った。
一方、夏さんはクランを去った仲間の名前をノートに書いていた。
「元気にしているのか?」と連絡をとれるようにとー

数ヶ月後、Blackの盟主が交代することになった。
血の気の多い仲間から慕われていたサーさんが引き継いだ。
サーさんは1人で悩みを抱え込むタイプの人だったと思う。
ある日、サーさんは急に盟主を下りることになった。
何があったのか事情も経緯も何も聞いていないけど、サーさんは私に、
「BlackSoulの盟主を頼む。頼りない盟主で申し訳なかった。」
と、一言だけメッセージを残して去っていた。

Blackの盟主はブレインさんが引き継いだ。
リアルの都合上、あまりinができないブレインさんをサポートする人が必要。ということで、クラン内でアンケートがあった。
選ばれたのは、Teanaさん、キャン様、私の3人。
「盟主不在の時は、3人で話し合って決めるように。」
とのことだったけど、私は3人の中で1番下っ端だったので、特に意見を言うこともなく雑務をやっていた。
その後、Teanaさんはある日急にinしなくなった。
キャン様は数人のクラメンとBlackを去り、その後、PK・PvP血盟「顔真っ赤」を立ち上げた。

雑務をメインにやっていた私は、なぜこうなったのか何もわからないままだった。
サポートする人は私1人になった。
でも盟主不在は続いていた。

そして右にも左にも動けなくなった。
その後クラン会議で「サリナが盟主を引き継いで」という話しがクラメンからあった。
私は「私にはそんな器はないです」と辞退し「8810さんがいいです」と答えた。
理由を聞かれ、いくつも理由を挙げた。
そして5代目のBlack盟主が誕生した。

8810さんが盟主でいてくれることでBlackは落ちついた。
難易度の高い問題も丁寧に慎重にクリアしていく様子はすごいと思った。
8810さんだから出来ることなんだと思う。

8810さんと私はケンカするときもあるけど、それでもお互いに理解しあえる関係だと思う。私の力不足で、至らないところが多く、8810さんの手をやかせてばかりだけど。

血の気の多い仲間が集まるBlackは、半年に1回位はゴタゴタがある。
血盟戦が云々とか関係なくね。

それはある意味「Blackらしさ」かもしれないし、他のクランにもあるものなのかもしれない。その度に、乗り越えられるかどうか、いつも試されているような気がする。

Blackの良さは仲間想いなクランなところ。
愛想を尽かして去る仲間もいるけど、
これだけのゴタゴタを乗り切って今の仲間がいるクランだしね。
みんなで力をあわせて前に進みたい。

私はまだまだサポート力不足なヒーラ。
みんなの期待に答えられないことも多いけど、
みんなの力を貸してほしいです。

※追記:2010年、8810氏はBlackを脱退し、Blackの敵対血盟、MaZoに移籍。
その後2012年、MaZoの盟主に就任した。


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